ふと休日の夕方に見ていた NHK で放送されていた番組がすごくよかった。

NHK プラス: https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022022327916

この番組の舞台は119番でつながる先にある緊急通報指令室。この回では横浜市消防局が取り上げられている。

命の危機が迫っているとき最初に頼る人たち

119番といえば命の危機が迫ったとき一番最初に頼るところでもあるのだが、その存在はあまりにも身近ではない。筆者自身119番にかけた経験はないし、できれば今後も書けることがないことを祈っているが、この番組ではその舞台でどういったやりとりが行われているのかを詳らかにしてくれている。

番組内では実際に起きた緊急通報の事例を、実際の指令室の音声とかかってきた電話の音声を加工・収録したものを使って再現しており、非常に緊迫した場面が伝わってくる。突然の事態に気が動転している通報者に対しても、ただ冷静に情報を聞き出しながら的確な指示を行う指令室の方たちにただ感服させられる。

番組の構成は至ってシンプルだがこれが一番おもしろい

番組は基本的に緊急通報の事例を取り上げながら進行していくが、ナレーションなどは一切ない。途中に指令室の方への軽いインタビューシーンなどを挟みながら、刻々と進んでゆく指令室の一日を描いていく。

この番組のフォーマット自体は海外の番組から輸入したもののようであるが、下手な脚色を加えたりされていない分、現場の非常に緊迫した雰囲気がリアルに伝わってくる。

最近他のNHKの番組でノーナレというナレーションのないドキュメンタリーがあり、そちらも面白いと感じていた。もしかしたらドキュメンタリーはナレーションがないほうが、余白が生まれ、それぞれのおもしろさにピッタリハマるのかもしれない。

これ以上はグダグダ言わないので見てくれ

NHKプラスに入会していれば3月2日まで見れるらしいのでもう一度リンクを貼っておく。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022022327916

自分があれこれ言うよりも、この30分の番組を見てほしい。ドキュメンタリーが好きな人なら絶対好きなはずだし、そうでなくても自分がいざ119番するときの一助になるだろう。

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デリバリーサービスが日本でも割と一般的になってきたが、ついに沼津市でも3月下旬にUber Eatsのサービスが開始された。

つまりこれからは Uber Eats でデリバリーを注文することができるということでもあるが、それと同時に配達もできるようになるということである。前々から配達員がどういうものなのか興味があったので、早速所有しているクロスカブ110 …

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左がブックレットの印刷 右は比較用に並べたクリアファイル

久々にひどい買い物をした。

事のあらまし

昨年、アーケードゲームである「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル 〜After School Activity〜 (以下、スクフェスAC)」をPS4へ移植した「スクフェスAC わいわい! Home Meeting!!(以下、スクフェスACHM)」の発売が発表された。この発表に合わせてゲームベンダーであるスクエアエニックス(以下、スクエニ)からは「メモリアルスペシャルパック」と題し、スクエニのストア限定・受注生産でDLC付きブックレットの予約の受付を開始。商品の内容としてはスクフェスACで使用されたオリジナル版権イラストのいわゆる「画集」とゲームで使えるDLCのコンテンツなどがセットというもので、値段は堂々の8,778円。しかもμ's版とAqours版で別なので2つ合わせると17,556円もするという仕様だ。

これはスクフェスACHMの登場告知とほぼ同時期に長らく稼働していたスクフェスACの稼働終了予定も発表されていたため、まさにスクフェスACの記念の品としてふさわしいものとして謳われており、ウェブサイトには以下のように記されている。

ストア限定受注生産!オリジナルイラストが詰まった超豪華ブックレット

自分は特段スクフェスACをやり込んでいたわけではなかったが、版権絵の画集がほしかったので Aqours 版のみを購入した。

実際届いたものは画集というものの期待を裏切る品質だった

ゲームの配信日当日、ブックレットの実物が届いてわくわくしながらブックレットを開くと上記の画像のものだったわけだ。

ブックレットのサイズはA4でこれに合わせるために無理やり引き伸ばされており、それはいわゆるニアレストネイバー法と呼ばれる画素補間方法で端的に言うとモザイクがかかっているように見える状態であった。私もいくつか「画集」というものを所持しているが、それらの品質を考えるとこれは普通に「印刷ミス」という他ない状態なのだが、冒頭に登場する一部版権絵については普通の画質で印刷されていたり、イラストを縁取っている装飾に関しても何も問題が無いのでデータのレベルでなにかあったことが疑える。

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昨日、初日の出とともに沼津に現れ、たった2日で姿をくらました「ラブライバー抗体検査センター(以下、抗体検査センター)」に関する記事を公開した。それから一夜明け、店先に出店されていたダイヤコーヒー(1/1)と千本一(1/2)の双方から今回の件に関する説明がツイートされたことと、昨日から色々調べてわかったこともあるので、まとめる。

ダイヤコーヒーの説明

昨日記事を公開した時点ではダイヤコーヒー側がそもそもこの「ラブライバー抗体検査センター」の出店を把握しているのか怪しかったのであえて店名を出さなかったが、こちらは1/1に出店されていた店側の説明。

本年元日、「店先を利用したい」「歩道の使用許可は得ている」との事で申し出当初の銘と異なる抗体センターを銘を打ちます方へ店先の利用をマスターが許可しました。

しかし版権に対します2次的イラストの使用と金銭的やり取りをしているとお客様方々から連絡を受けまして撤収していただく様マスターへ私が連絡を入れました。

当店とは関わりがないと当人たちは張り紙をしていたようですが、午後には撤収を済ませていただきました。

今後このようなことが怒らない様、再発防止に努めてまいります。

また皆様の当店を想い大切にされている事をマスターと共有し、今後とも皆様をお迎えできたらと思っております。

皆様のご理解ご協力、誠に有難う御座います。

店側は「抗体センター(おそらく「抗体検査センター」?)」が店先に出店すること自体については把握しており、問題となる歩道の道路占用使用許可に関しても当人たちの説明によると取っているというので貸したようだ。ただその説明の時点で抗体検査センター側がラブライブ!を使用するということについてされていなかったようである。

説明文中にある店との関わりがないという張り紙があったということも事実であることが当日の画像から判別できるものの、机の上に置かれているだけであるし、そもそも店の名前は「ダイヤコーヒー」で、露店の前にデカデカと掲げられたポスターに描かれたキャラクターも「黒澤ダイヤ」であることから、まあ通りがかりにみたら関係ないと認識できないだろうなとは思う。

当日の机の上が写っている写真(矢印は筆者が加工)

そしてここでひどいのが抗体検査センター側は1/1の時点で既に店側から撤収を命じられていることである。何故撤収しなければならなくなったのか当人たちは理解できなかったのだろうか。

千本一側の説明

こちらは1/2〜1/3で抗体検査センターにイベントスペースを貸し出す予定だった千本一側の説明。1日目の1/2に抗体検査センター側に撤収を命じている。何故かツイートがスレッド形式じゃなくて引用ツイートで連投しているので参照性が悪すぎるので、先頭のツイートを埋め込んで残りは各ツイートからの引用(各文章ごとにリンクを記載)。

当店ではイベントスペースの貸出を行っていますが、昨年末に「ウイルス抗体検査センター」を名乗る方から利用申込をいただきました。 料金前払いで利用をはじめられたのですが、フォロワーさんから連絡を受けて初めて知った女将さんが、緊急連絡を下さり、[1]

「ダイヤさんの肖像を利用されているようだけど承認を得ているか確認してもらいたい」旨、指示がありました。利用者に確認したところ、「ファンが描いた絵を使っている。親しみやすいから」と説明がありました。[2]

それでは「公式コラボ店としての活動かと、誤解されるおそれがあるのでラブライブ!関連のものは撤去するように」お願いしたら、素直に順ってくれました。[3]

しかし、その後、ツイッターで、当店に申し込みした名称とは違う「ラブライブバー抗体検査センター」なる名称の使用があることがわかり、ファンの皆さまや関係者に誤解を与えるプロフィールと発信をしていることが判明しました。加えて、保健所許可や医療行為としても、[4]

非合法ではないようだけど、グレイな立ち位置で活動していることが明らかになりましたので、撤収をお願いし、翌日予定されていたスペース利用もお断りしました。 今後は、イベント利用者への事前聞き込みを徹底し再発防止に努めます。[5]

気づかって連絡を下さったり、アドバイスを下さった皆さまに心より御礼申し上げます。 恐懼謹白 店主 [6]

こちらもダイヤコーヒーと同じく「抗体検査センター」と名乗る団体が千本一側へイベントスペースを貸して欲しいと連絡があり貸し出したものの、実際に出店されたのは「ラブライバー抗体検査センター」だったというもの。

千本一はラブライブ!の公式コラボ丼も提供しており、さらに店全体として黒澤ダイヤ推しでやっているところなので、そこに黒澤ダイヤのイラストが掲出された露店が出ていると、店側の営業活動と混同される恐れは十分にあるものであり、掲出をやめるように指示するのは当然のことである。また一時的にラブライブ!関連の掲出をやめていたらしいというのも説明文から伺えるが、最終的にやっている検査行為自体がそもそもどうなんだという話に発展し、抗体検査センター側に撤収を命じている。

抗体検査センターの出店を許可した店は今回の件の被害者である

今回両店が行った説明から流れを伺うと、当初「抗体検査センター」という名称を用いて接触し、「ラブライバー」やラブライブ!のコンテンツを使うことを店側に説明しておらず、店側も当日まで把握できなかったということである。確かに最初から「ラブライバー抗体検査センター」と名乗る団体がいきなり店前のスペースを貸してくれと言われれば流石に貸し出すことは無さそうだが、「抗体検査センター」と言われると真っ当な組織っぽさがあり、なおかつ公的なイベントスペースとは違って個人商店の敷地を貸し出すだけなので貸し出し相手の調査や審査なども行うこともないだろう。今回はそういった相手の信用に対する審査が甘いところに漬け込んで起きた事件で、店側にはほとんど非はないだろう。実際今回両者とも事が分かった時点で店側は撤収を命じている。

抗体検査センターの関係者A氏について

昨日公開した記事で抗体検査センターの関係者は少なくとも2名おり、そのうちの一人がビジネス的なアドバイザーではないかという仮説を紹介した。しかしその後このビジネスアドバイザー(以下、A氏)のインターネット上での活動を追いかけていると、どうやら氏はこのセンターのアドバイザーという立ち位置ではなさそうということが分かってきたので記す。

A氏が普段どういった活動をしているのかは一言では説明しづらいのだが、主にセミナーの主催やアニメコミュニティの運営者として活動していることを公言していて、今回の「ラブライバー抗体検査センター」の運営に携わっていた。Twitter アカウントが存在し、抗体検査センターの Twitter アカウント(@nmz_koutaikensa) がツイートにつけていた「#沼津かがやかせプロジェクト」のハッシュタグをつけたツイートした最初の人物である。なおこのハッシュタグは抗体検査センターの登場以前は存在していないものだった。

また出店初日の1月1日には抗体検査センターによる出店情報のツイートを引用RTして「一緒にがんばっているよ」という旨のツイートを行っている(現在は関連のツイートを全て削除済み)。

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1月1日から2日にかけて沼津に「ラブライバー抗体検査センター」というものが出没していたらしい。名前だけ見るとラブライバーになっているかどうかを検査するための施設に聞こえるが、あくまでCOVID-19(新型コロナウイルス)の抗体検査ができるらしい。沼津ということでラブライブ!サンシャイン!!の聖地巡礼に来た観光客をターゲットにするために「ラブライバー」と冠した結果のようだ。

登場当時はTwitterアカウントまで存在していたのだが、2日の16時頃には既に消されている。

https://twitter.com/nmz_koutaikensa (跡地)

民間の検査という発想自体は、都内でもいくつかできている「保険適用はされないけど私費でPCR/抗体検査ができる場所」みたいな場所のノリっぽいのだが、色々とひどい点があるのでいくつか紹介しよう。

吹きさらしの検査場

まず出店形式についてだが「露店」で特にテントも何もない吹きさらしである。まあ風通しがいいことはいいのだが、こんな場所で医療検査をしろと…?しかも1月1日に満を持して初出店した場所は年末年始で休業していて誰も来ないであろう店の前。商売が下手すぎる。

縮小・画像の一部を筆者が加工

さらに上記の画像は例のアカウントが一番最初にツイートしていたものだが、露店の営業者と思わしき顔にはマスクはしているものの鼻を出しており、検査場あるまじき不衛生さである。自分なら間違いなく利用したくないね。

あと憶測ではあるが、写真にある後ろの店の出入り口の位置からして店の駐車場ではなく公道の歩道上でやっていた可能性が高い。この場所で露店を開くには道路占用使用許可が必要で、営業中は許可証を掲出する必要があるはずだが、そもそも取っているかは怪しい。またこの露店の後ろの店のTwitter担当の人もこの件に関しては何もツイートしておらず、そもそもお店に許可をもらっているのかも怪しい気がする。

検査費用と検査キットについて

次に抗体検査の費用と使っている検査キットについて。

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いま、僕の実家にはリトルカブというスーパーカブの親戚みたいなやつが居る。 僕の実家は周りを田畑に囲まれたTHE・田舎で、帰省したときにスーパーやコンビニに行くための交通手段といえば、親のお下がりとして自分が学生時代に乗っていた軽四自動車だった。しかし就職して実家を離れてからは誰もその軽四に乗る人がおらず(バッテリーあがりを避けるためにたまに父親が乗ってくれていたらしい)、保険や車検による維持費だけがかかり続けるという状態だった。この車ももう買ってから10年ぐらい経ったものだったので、二束三文で適当に売り払うか廃車にするしかないかなと考えていると、ちょうど従兄に子供ができて出かけ用に使うための車を探しているらしかったので譲ることになったのである。 軽四を譲ったことにより、当然実家で使える車は1台減ることになる。これが結構問題だったのだ。 軽四を譲ってから1ヶ月後ぐらいに帰省したとき、親が車で仕事や買い物に行ってしまい、家に自分一人になった。そのとき初めて自分の移動手段がないことに気づいたのだ。最初にも書いたが実家は田舎なので、一番近くにあるコンビニに行こうにも徒歩で片道15分という不便極まりない状態なのだが、仕方なくまだ寒さ残る3月に歩いてコンビニに行ったが、周りは田んぼで風を遮るものはなく、終始冷たい風に当てられながら買い物に行ったらどうなるかはだいたい想像が着くだろう。

リトルカブと僕の実家
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